マラサダとは・・・?
レナーズとマラサダの歴史
ハワイのレナーズ・ベーカリーに行ったら・・・
創業60周年 ハワイの老舗ベーカリー
Leonard’s レナーズ
ハワイのロコ(地元民) そして観光客に親しまれている
Leonard’s Bakery レナーズ・ベーカリー
一番人気は何と言っても マラサダ
Leonard’s Japan レナーズ・ジャパン は
ロコや観光客を虜に愛され続ける Leonard’s レナーズ の マラサダ を
日本の皆様にお届けします
第1号店(横浜ワールドポーターズ店)開店時のポスター
マラサダとは・・・?
『マラサダ』とは、ポルトガル発祥の揚げパンで外側はカリッとしていて、内側はふんわりとしているのが特徴のスイーツです。カリッとした表面には砂糖がまぶしてあり、一見すると「あんドーナツ」の様に見えますが、今までにない新食感と、どこか懐かしい感じがする不思議な食べ物です。
マラサダの詳しい説明は MALASADA? をご覧ください。
レナーズとマラサダの歴史
Leonard’s Bakery(以下、レナーズ・ベーカリー)創業者である、レオナルド・レゴの祖父母は、1882年にポルトガルからアメリカ・マウイ島にサトウキビ畑の契約労働者として移民してきました。それから33年後の1915年に、レオナルド・レゴが誕生しました。
1946年(31歳)、レオナルドと妻マーガレットは、ハワイ・オアフ島へ移り住み、ベーカリーで修行した後、1952年(37歳)にレナーズ・ベーカリーを創業しました。レオナルドのパン作りに対する情熱は間もなく地元の住人に伝わり、ベーカリーは繁盛しました。
そんなある日、毎年2月上旬~3月上旬の火曜日に開催される”Shrove Tuesday” (懺悔の火曜日)(注) の日にポルトガルの伝統的なおやつである 『マラサダ』 を作って販売してみてはどうか、という母親からの提案の元、『マラサダ』が生まれました。民族的(エスニック)な食べ物のため受け入れられるのだろうかという心配を他所に、発売当初から爆発的なヒット商品となりました。
現在は息子のレオナルド・レゴ・ジュニア氏が二代目としてレナーズ・ベーカリーの伝統を受け継いでいる。
(注);Shrove Tuesday (懺悔の火曜日)とは、四旬節というキリスト教において伝統的に食事の節制と祝宴の自粛が行われ、償いの業が奨励される期間(灰の水曜日から復活祭の前日)が始まる前日の火曜日です。四旬節の間、肉はもちろん卵、乳製品の摂取が禁じられるため、ハワイのポルトガル系移民はそれらを使い切るために多くのマラサダが作り、現在ハワイにおいて懺悔の火曜日はマラサダの日とも呼ばれるほどになっています。
レナーズ・ベーカリーの創業者である レオナルド・レゴ氏
ハワイのレナーズ・ベーカリーに行ったら・・・
『マラサダ』 は、ロコ(地元民)や観光客の定番スイーツとなりました。
レナーズ・ベーカリーもロコや観光客から愛され続けています。
ハワイ・オアフ島のカパフル通りを進むと、赤と青に黄色の矢印の目立つ大きな看板が見えてきます。車で行くとワイキキから10分もかからないくらいで行くことができますが、ハワイの気持ちいい気候なら、徒歩や自転車でのんびりお散歩気分で行くのもハワイを感じられてオススメです。
店内はロコと観光客(日本人だけではなくヨーロッパやアジアからの観光客も多い)で混雑している時間帯がほとんどです。ベーカリーなので、マラサダの他に様々なパンやケーキなども販売しています。その中からお好きなものを選んで(マラサダを忘れずに)お会計を済ませたら、店外に出てすぐに揚げたてのマラサダを一つ頬張ってください。そして目立つ大きな看板の前で写真を撮りましょう。
その後は車ならカイルアビーチまでドライブして、全米No.1ビーチに選ばれたビーチでマラサダを食べるのがオススメです。徒歩・自転車なら近くの大型スーパーマーケットでお好きな飲み物を買って、散歩しながらマラサダを食べるのもいいですね。
ハワイのレナーズ本店やMalasadamobile™(赤と白のボーダーのトラック)に行ったことのある方は、日本のレナーズでハワイのレナーズの感想を聞かせてくださいね。
レナーズ ベーカリー ハワイ オアフ島本店
1952年創業の老舗ベーカリーであるレナーズ・ベーカリーは
ハワイにおいてロコ(地元民)や観光客に愛されているスイーツである
マラサダを広めたパイオニアです
マラサダと言えばレナーズと言う代名詞になるほど
レナーズのマラサダを愛する人たちでいつも行列が耐えない
ハワイ・オアフ島 レナーズ・ベーカリー本店
Leonard’s Bakery Hawaii
933 Kapahulu Avenue, Honolulu, Hawaii
808-737-5591